『ソーシャルメディア文章術』を読んで私が得たこと

概要
『SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術』を読んで、

・SNSにネガティブなイメージを持っていたけど、バンバン活用しようと思えた。
・SNSは「リアルの延長線上にある」ことを忘れちゃいけない。
・自分をアピールできる最高の場である。

主にこのようなことに気づくことができました!

本文
積読本が7冊ほど残っているのに、つい買ってしまった『ソーシャルメディア文章術』を今日読み終えました!

まずは、この本についての基本情報をざらっとご紹介
題名:『SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術』
著者:樺沢紫苑
出版社:サンマーク出版
発行日:2012年4月10日


樺沢先生の最新作『アウトプット大全』を読んだときに、アウトプットする場としてSNSを使いたいと思い、この本を読みたいと思っていました。

この本は、「ソーシャルメディアを書くときの悩み」を解決するための、考え方やメソッドが記されています。

具体例には、以下の5つについて書かれています。

1. ソーシャルメディアを使うにあたって知っておくべきこと。
2. 他の人に読んでもらえるようにするための3つのポイント「共感」「交流」「わかりやすく伝える」を押さえた文章を書くコツ。
3. 情報発信するネタに困らない情報収集方法。
4. 短時間で書くコツ。
5. ソーシャルメディアでやらない方がいいこと。

私が思うに、2番目の内容はSNSをしている皆さんにとって、かなーり有益な情報なのではないかと思います。

この本の中でおもしろかった部分は、
「共通話題」+「オリジナリティ」=「最強」
という公式です。
つまり、
今ホットなネタに自分らしさを混ぜると、おもしろくて人の目にとまることを書ける
ということです!!

このことを知らなかった私には衝撃的でした…!


さて、タイトル回収にいきますが、この本を読んで私は以下の3つに気づきを得ました。

1. SNSにネガティブなイメージを持っていたけど、バンバン活用しようと思えた。
2. SNSは「リアルの延長線上にある」ことを忘れちゃいけない。
3. 自分をアピールできる最高の場である。

では、これらの気づきを得た理由をば。

この本を読む前は、ニュースでのSNSに対するネガティブな面を見て、SNSに対する一種の偏見がありました。

しかし、この本の中にある「ソーシャルメディアはあなたの人間的な長所をも「ガラス張り」で伝える」という部分を読んで、情報発信する勇気をもらいました。

また、ソーシャルメディアはインターネット上のコンテンツです。
しかし、ソーシャルメディアで発生した責任は「リアル」で取らないといけません
逆にいうと、ソーシャルメディアはリアルの延長線上にあるといえると思います。
この、一見当たり前だけど大切なことに気づかされました。

この本、かなり面白くてためになりました。
樺沢先生、ありがとうございました!

あとがき
積読本が多いなかで浮気すると、中々本を読むのが進みませんよね…( ̄▽ ̄;)

今、『ドグラ・マグラ下巻』と『ツイッターの心理学』、『近未来予測 2025』をクルクル回しながら読んでる状態です(笑)

過去に読んだ『エッセンシャル思考』には、「人はマルチタスクできるけど、集中してできることは1つだけ」といった1文があります。

また、『アウトプット大全』には「実行できるタスクは3つまで」ということが書かれていました。

ここで出た「タスク」とは、料理する、電話する、といったやってることを指します。
ちなみに、マルチタスクは同時進行でしてることです。

これらから言えることは、
同時進行でできることは3つまでだけど、集中してできることは1つだけ
ということだと思います。

なので、3冊の本の回し読みはギリギリセーフ!と信じたいです( ̄▽ ̄;)

ま、当然ながら1つのことに全力を注ぐのが1番なのですが(笑)


最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

ユリーカのアウトプット雑記帳

しがない大学生が、日常でいろいろ思ったことやインプットしたことをBlogとしてアウトプットしています。アウトプット内容は、読んだ本についてがメインになります。目標は「日々のアウトプット」を大事にすることです。私のアウトプットが、少しでも読んでくださる方のお役に立てたら嬉しいです。

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