概要
私ユリーカの最近の悩みである「得た知識を、説得力を持たせて伝えられない」ことについて
考えてみたことをアウトプットしています。
結論は、
・ちゃんと書き留めておく
・誰かに話すなどして、知識を使う
実践方法は、
忘れたものに関しては
1. 忘れたら「忘れたことがわかった」ので、ちゃんと調べて思い出す
2. 思い出したことは、ちゃんと書き留めておく
3. ちゃんと使ってあげると今度こそ忘れない
これから覚えておきたいことは、
ちゃんと書き留める→書き留めたことを使う
本文
おはこんばんにちは。ユリーカです。
最近、Twitterや友人との会話とかで
「得た知識を上手く伝えられてないなぁ」
と思うことが多くなりました。
私は心理学とかビジネス書をよく読むのですが、
実験の
「〇〇年に☆☆が行った実験（研究）で□□だってことが証明されてるよ」
といった部分で、「□□である」といった結果は覚えているのですが
「いつ」「誰が」の部分を忘れてしまうことが多いです。
また、実験には「△△％の人が…」のような具体的な数値もあまり覚えていません。
例えば、ピグマリオン効果を引き合いに出しますが、
「教師の期待によって学習者の成績が上がる」という結果は知っていても、
「1964年にアメリカのロバート・ローゼンタールが行った実験でわかった」
という部分を覚えていないんです。
それが祟って、上手く相手に得た知識を伝えられません。orz
特に、心についての話題の場合は誰でも持論を語る権利があり、
言われていることは実際そのとおりだと思うことも多いです。
（各個人が持つ持論のことを、「しろうと理論」と言うらしいですね）
ぶっちゃけ、個人間での他愛もない会話では心理学を知らなくても、
ほとんどは体得しているものだと思います。
さて、少々脱線しちゃいましたが
「いつ」「誰が」といった部分や、「具体的な数値」をよく覚えていないがために、
説得力を持たせて上手く得た知識を相手に伝えられないわけです。
解決の糸口は、
・ちゃんと書き留めておく
・誰かに話すなどして、知識を使う
ことにあるのかなぁと思います。
今までの読書を振り返ると、
「面白い！」と思ったことを書き留める習慣がありませんでした。
そのため、エビングハウスの忘却曲線で言われている通り
「覚えてから3日間思い出さずに経過すると、ほとんど忘れてしまいます」
忘れないようにするには、樺沢先生の『アウトプット大全』でも言及されてますが
「2週間で3回使った情報は、長期記憶される」ことを利用すべきです。
これを実践するため、ブログに書く・人に話す・Twitterに垂れ流す…など、
2週間のうちに3回でいいから知識を使うべきだと思いました。
とにかく、得た知識を使わないと忘れちゃうということですね…
そうしないと忘れちゃうことを身をもって体験しました。
なので、これからできることは以下の3つだと思います。
1. 忘れたら「忘れたことがわかった」ので、ちゃんと調べて思い出す
2. 思い出したことは、ちゃんと書き留めておく
3. ちゃんと使ってあげると今度こそ忘れない
このアルゴリズムを実践できれば忘れない、はず。
これから覚えておきたいことは、
ちゃんと書き留める→使う
これに尽きると思います。
あとがき？
やっぱ、書いてみると色々と考えるので出てくるものがありますね（笑）
書いてて思ったことを3つくらい書いて〆ようっと。
まず1つは、
人間は忘れる生き物なので、忘れちゃうことは悪いこととは思わずに
そのまんま受け入れて解決するほうがいいと思いました。
2つめは、
「忘れちゃいけない」「覚えてなくちゃいけない」といった
自分の心を窮屈にする「いけない太郎」を見つけたことです。
忘れちゃうことに少し焦りを感じましたが、よくないですね（笑）
『マンガでやさしくわかる 認知行動療法』の本を読んだことが役立っだかな。
3つめは、
ちょいちょいある哲学的な思考が出ちゃうなぁってことですね。
今回の話題、なんじゃかんじゃで当たり前のことしか書いてないように思いますが、
疲れてたり若干ブルーな気持ちになると、こんなカンジのことを考えちゃうんです。
…はよ寝よ。
最後まで読んでくださった方へ
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
専門的な話や参考文献があまりない上、薄っぺらい話にも関わらず
読んでくださったことに感謝感謝です！！
それでも、思い出しがてら書いてる部分がちょこちょこあるので
「明らかにズレてる」とか「変だな」と感じた部分がありましたら、
コメントくだされば幸いです。
また、「こうした方がいいべ」といった具体的なメソッド等あれば、
コメントしてくださると大変うれしいです。
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